Aptana Studio 3を使ってRubyのプログラムを書き始めている。
Aptana Stdio3とは
Aptana Studio3 はオープンソースの統合開発環境(IDE)だ。Eclipseベースで開発されている。公式ホームページによると、HTML, CSS, JavaScript, PHP, Rubyのコードアシストやデバッグ機能を備えているようだ。また、ソース管理機能としてgit/gitHubとの連携が可能で申し分ない。
昔仕事や趣味で使っていたMicrosoft Visual Studioとは使い勝手が異なるものの、趣味のプログラマーには十分そうだ。
ダウンロード
パッケージのダウンロードは以下のサイトから行う。今現在は、Windows, MacOS, Linux版が利用可能のようだ。
http://www.aptana.com/products/studio3/download.html
私はWindows10のノートブックとMacbook Air (El Captain)を併用しているので両方のパソコンにインストールしたが、両環境で問題なく動いている。私は英語版のまま利用しているが、日本語化したい場合は、Eclipseと同様に、PLEIADESが使えるらしい。リンクはこちら。
使用感
GitHubにプロジェクトを作成し、Aptana Studioからssh接続テストし、コードのimport / pushも問題なく行えた。ただし、Windows Aptanaでは、Eclipse plug-inのEgitを使うことをお勧めする。最初はwindows用gitをダウンロードして使っていたがAptanaからGUIベースで連携させるならEgitの方がトラブルが少ないようだ。(私はコマンドラインからもgitを実行したいので、コマンドベースのgitと併用している。) Egitのplug-inをインストールするには詳しくはリンクを参照だが、とても簡単だ。
“Help”>”Install New Softwares” でリンク元と以下のダウンロードサイトのアドレスを”Work with”欄に入れて、”Eclipse EGit”を選んで実行するのみである。
Main Update Site: http://download.eclipse.org/egit/updates